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知っておくと(すこし)便利な小技

幾つかTableauで知っておくと少しだけ便利なテクニックをご紹介いたします。

1.メジャーバリューをメジャー一つだけで表示 2.新しいワークシート作成時の作成位置 3.シートのコピーと複製の違い 4.ダッシュボードのコピーと複製の違い 1.メジャーバリューをメジャー一つだけで表示 通常メジャーバリューの中身のメジャーを減らしてひとつだけにするとメジャーバリューではなく残ったメジャーに置き換わってしまいます。

メジャーバリューから直接メジャーを減らすのではなくメジャーネームフィルタから除外すると、 メジャーを一つにしてもメジャーネーム・メジャーバリューの形を維持したまま表示することが出来ます。

2.新しいワークシート作成時の作成位置

新しいワークシートを作成する際に画面右下のアイコンをクリックした場合、一番右のタブに作成されます。

既存のシートを右クリックし、「新しいワークシート」を選択するとそのシートの右隣のタブに作成されます。

新規ダッシュボード作成時も同様です。 ワークシートが増えてきた時に覚えておくと便利です。 3.シートのコピーと複製の違い

シートを複製すると右隣のタブにコピーが作成されます。 シートをコピーし貼り付けを実行すると貼り付けを実行したタブの左隣にコピーが作成されます。 シートのコピーから貼り付けは別ワークブックにも適用できる点も大きな違いです。 4.ダッシュボードのコピーと複製の違い

ダッシュボードを複製すると右隣に「ダッシュボードのみ」のコピーが作成されます。 ダッシュボードをコピーし貼り付けを実行すると貼り付けを実行したタブの左隣にコピーが作成されます。 この際、ダッシュボードだけではなくダッシュボードを構成するワークシートの複製も作成されます。 シートの場合と同様に貼り付けは別ワークブックにも適用できます。

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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パフォーマンスアップの秘訣

今回はTableauのワークブックのパフォーマンス(表示速度等)の向上策をまとめてみました。 元ネタは以下のホワイトペーパーにほとんど書いてあります。 http://www.tableau.com/ja-jp/learn/whitepapers/designing-efficient-workbooks この資料はそれなりに分厚いので、すぐに反映できるだろうポイントに絞ってみました。

特に後半の『数値か文字列か』とか『ロジックステートメントを改善』などはエンジニアの方々からするとごく当たり前のことかもしれませんが実務部門でエクセルからの乗り換え、というような場合には新鮮に映る方々は多いと思います。 なお、これらをやったから劇的にパフォーマンスがアップするか、と言われると相当計算負荷が高い(データが巨大、計算が複雑)場合などでないと、目に見えて効果が出ることは少ないかもしれません。 ただ、やはり『塵も積もれば』ということで、普段から意識して実装していれば少なからず恩恵を受け続けることになります。 是非参考にしてみて下さい。

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脱初心者!フィルターを使いこなす!

Tableauを使い始めると、フィルターを使用するシーンが頻繁にあると思います。

実はこのフィルター機能は奥が深く、効率良く使えるようになると実装の幅が大きく拡がります。

そこで、その詳細をストーリーにまとめてみました。

いかがでしょうか?

ディメンションフィルターだらけのアウトプットを作っている場合は、一度見直してみて下さい。

T.Fuji

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構成比率を過年度と比較したい場合のtips

今回は構成比率を使用したグラフでの前列データの取得方法についてご紹介致します。

「構成比の前月、前年度や初年度との比較をグラフ上に表示したい」といったときに使えるTipsです。

表計算は便利ですが、正確に記述しないと想定外の挙動を見せる事があります。

解説に使用するデータは恒例の「サンプルストア」です。

通常の前年度比の比較を追加したい場合は、 Tableauでの「対前年増減率」「前年比」の作り方 Tableauでの表計算の扱い方を知りたい場合は、 よくわかる表計算の『表』と『ペイン』 といった記事を参考にしていただければと思います。

今回作成したサンプルの最後のグラフでは最初の年度(列)は比較する対象が存在しないため前年度差が表示されません。 これを防ぐためには、最初の年度を非表示にするという方法が存在します。 ただし、年度でフィルタを掛けるとフィルタの値とグラフが一致しないといった問題や、 そもそも「グラフに必要な年度より前の年度のデータが存在しないと作成できない」といった問題があります.

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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特殊な並べ替え

ダッシュボードを作成していると、グラフや表をいろいろな切り口で並べ替える必要が生じます。 しかし、表計算などを使用したメジャーでうまく並べ替えられない、というご経験をされている方は少なくないのではないでしょうか? 今回はそんな悩みを解決するTIPSです。

裏技的な解決策なので若干手間はかかりますが、目的は十分達成できるということで。

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ダッシュボードやワークシートへのリンクを張った目次(table of contents)の作り方

ダッシュボードが多くなってしまい各ページへのリンクを張った目次を作りたい、といった時に役立つTIPSです。

他のダッシュボードに移動する目次の作成(Tableauナレッジベース(日本語))

http://kb.tableau.com/articles/knowledgebase/creating-table-contents-navigate-other-dashboards?lang=ja-jp

Tableauコミュニティ(英語)

http://community.tableau.com/thread/176230

を参考にしています。

使用データソースはサンプルストアです。

目次を作る場合は表示用のワークシートとは別に専用のワークシートを作る必要があります。

行に目次内容を記述し、表示形式を形状にします。

最初は円が表示されると思いますが、リンクに相応しい形状を選択しなおします。

マークの形状から選択可能です。

Windowsであればエクスプローラでドキュメント内の「マイ Tableau リポジトリ」→「形状」にフォルダを作成し、画像データを入れることでオリジナルの形状を選択可能です。

ひとつのダッシュボードから複数のダッシュボードへのリンクを作成する場合は枚数文の目次用ワークシートを作成する必要があります。

 

必要数分のワークシートを作成したら目次ダッシュボードを作成しましょう。

見た目が完成したら、メニューのダッシュボード→アクションからアクションを追加します。

ソースシートにジャンプに使用するワークシートを指定しアクションの実行対象を「選択」に、ターゲットシートにジャンプ先のダッシュボード又はワークシートを指定します。

ターゲットフィルタを選択したフィールドにし、何も指定しないようにします。

これをリンク数分個別に繰り返して完成です。

「選択」でのリンクではなくメニューからのリンクを作る方法等もございます。

そちらは上記Tableauナレッジベース等からご確認ください。

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

 

 

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データソースをまたぐ日付フィルター

このトピックも初級者向けです。 複数のデータソースをTableauで表示する場合に、フィルターが連動しなくて困るケースがあります。 その場合はパラメーターが便利です。 一例をストーリーにまとめました。

そもそもデータソースを一つにまとめてしまってからTableauにつなぐという選択肢も当然ありますが、パラメーターは非常に良く使う機能ですので、早い段階でマスターすることをオススメします。

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ダッシュボードスペースの有効活用

このTipsでは限られたスペースを有効活用することが可能です。

ダッシュボードに情報を過剰に掲載すると、本来伝えたい内容がぼやけたり、見る側の負荷が増しますので、そういったネガティブな要素の解消にも役立ちます。

T.Fuji

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前年度との比較をしながらフィルタを掛ける方法

「前年度の数値をグラフに利用しながらも、自由にフィルタを掛けたい」といった要望があるかと思います。

しかし、普通にクイックフィルタを利用した場合クイックフィルタでデータがフィルタリングされるため、クイックフィルタ内に入っていないデータを参照することができません。 前年度データとして利用する部分を非表示にする方法もありますが、これを使うとフィルタの指定日付と表示される日付のずれが気になりますし、フィルタを動かすと一々非表示部分を変更しないと上手く表示できません。

これを元データに手を入れずにどうにかしたい、というときに役立つTIPSです。

使うデータは「サンプルストア」です。

月ごとの売上を表示し同一グラフ上に前年度同月の売上を表示することを目標とします。

 

では、はじめましょう。

今回はクイックフィルタではなくパラメータを使って制御します。

パラメータを使った日付フィルタの基本的な作り方はこちらをご覧ください。

データソースをまたぐ日付フィルター

「開始年」「開始月」「終了年」「終了月」のパラメータを整数型で作成します。

「開始年月」「終了年月」のパラメータを日付型で作成してもOKですが、月単位等で集計している場合日付パラメータには日にちデータが入ってくる所が難点です。

次にパラメータをDATEPARSE関数で日付型に変換します。

「開始年月」

DATEPARSE(“MMyyyy”,str([開始月])+str([開始年]))

今回の場合指定期間の1年前のデータまで必要となるため「必要開始日」計算式を作成します。

「必要開始日」

dateadd(‘year’,-1,[開始年月])

データ表示用の「必要期間」「表示期間」計算式を作成します。

「必要期間」

if [オーダー日] >=[必要開始日] and datetrunc(‘month’,[オーダー日]) <= [終了年月] then [オーダー日] end

「表示期間」

if [オーダー日] >=[開始年月] and datetrunc(‘month’,[オーダー日]) <= [終了年月]then [オーダー日] end

必要期間データでフィルタリングするためにフィルタ用計算式を作成します。

[オーダー日]>=[必要開始日] and datetrunc(‘month’,[オーダー日]) <= [終了年月]

次に、「必要期間」と「表示期間」を「月/年」の形式で列に入れ、売上と前年度同月売上を行に入れます。

「必要期間」には入っているが「表示期間」には入っていないもの(前年度表示用)の「表示期間」の日付ラベルがNULLになっていますので、右クリックから非表示にします。

これで表示期間としてパラメータで指定したものだけが表示されるようになりました。

後は、パラメータごとにパラメータコントロールを表示させれば完了です。

注意点としては、クイックフィルタでスライダを使って期間を指定する場合と異なり、データの存在する期間がこれだけでは理解できないこと、

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データソースの置換

Tableauの標準機能に『データソースの置換』があります。

しかし、この機能を使ってデータソースを入れ替えると、 フィルタや色などの設定が崩れたりすることがあります。

解決策の一つをストーリーにまとめました。

ネタ的にはそのうち解消されそうな不具合のような気もしていますが、 近々ローンチされそうなVer9.0の最新のベータ版でも同じ問題は起こりました。

もうしばらくの間は役に立つ可能性があるということで。

T.Fuji

2015/06/10追記 上で不具合と書きましたが、正確には不具合では無く、そういう仕様であるだけのようです。 簡潔に言うと、Tableauの内部的には、例えば色はデータソースそのものの情報として保持しており、データソースを読み込んだ段階でデフォルトの色が割り当てられます。 そのため、古いデータソースから新しいデータソースを置換すると、データソースの情報を丸ごと入れ替えることになり、メジャー、ディメンション、色の情報なども全て置換されることになります。 いずれにせよ、いまの仕様だと少し使いづらいことに変わりはありませんが・・・。

T.Fuji

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