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文字列の結合方法について(PREVIOUS_VALUEの利用)

今回は文字列結合に関するTipsです。 (使用するデータはいつも通りサンプルースーパーストアです)

特定地域の顧客リストを作りたいといった要望はよくあることと思います。 テキストに文字列を入れると並べて表示してくれますが行、列には置けません。 また、Total等を使用しても、文字列を結合することは出来ません。

そんな時に使用できるのがPREVIOUS_VALUEです。 PREVIOUS_VALUEは前の行の同じ計算の値を返す関数ですが、こちらは文字列でも使用可能です。 そのため、 「PREVIOUS_VALUE(“”)+ATTR([顧客名])」 として表計算を調整することで文字列を結合していくことが出来ます。 ただ、そのままだと下の図のように結合途中のものも表示されてしまいます。

「last()=0」 と計算式をつくると、最後のみtrueになりますので、 こちらを入れて表計算を調整し、falseのものを非表示にすれば完成です。

今回の方法の問題点は、表示していないだけで顧客数分表が出来ている点です。 その為、データ量が多くなると重くなると想像されますのでご注意ください。

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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TotalとWindow_sumの違いについて

今回は表計算のTotalとWindow_sumの違いについて説明します。 使用するデータソースはサンプルストアです。

Total() パーティション内の値を対象に()内の計算を行います。

Window_Sum() 各セルで()内の計算を行いその結果に対してパーティション内の合計を計算します。

total(sum([売上]))とwindow_sum(sum([売上]))は同じ結果となります。

total(avg([売上]))とwindow_sum(avg([売上]))は異なる結果となります。 total(avg([売上]))では都道府県内の売上の平均を計算しているのに対して、 window_sum(avg([売上]))では都道府県内の市区町村ごとの平均を計算しその合計を計算しています。

total(avg([売上]))とwindow_avg(avg([売上]))でも異なる結果となります。 total(avg([売上]))では都道府県内の売上の平均を計算しているのに対して、 window_avg(avg([売上]))では都道府県内の市区町村ごとの平均を計算しさらにその平均を計算しています。

TotalとWindow_Sumは混同しがちですが、性質が異なります。 目的に応じて使い分けていってください。

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

総計、小計の表示について(追記有)

(Tableau9.2の情報を追記) 今回は初級Tipsです。

Tableauのワークシートで総計や小計を表示する方法を紹介します。

使うデータソースはサンプルストアです。

 

Tableauでは総計、小計を追加して表示する機能があります。

このような表に追加してみましょう。

メニューの分析→合計から行の総計を表示を選択します。

行の総計が表示されました。

メニューの分析→合計から列の総計を表示を選択すると列の総計が表示されます。

小計を追加するにはメニューの分析→合計から全ての小計を追加を選択します。

全ての列、行項目に対して小計が追加されました。

必要のない小計を消すためには当該項目を列、行でクリックし小計のチェックマークをはずします。

Tableau9.03現在では個別に小計を追加する手段はなく、全ての小計を追加をおこなってから必要のないもののチェックマークをはずす必要があるようです。

また、総計や小計は各セクションの最後に追加(行の場合は下、列の場合は右)に追加されます。

以前から表示位置を変えられるようにする様要望がなされていますが、9.03現在では実現されていません。

http://community.tableau.com/thread/105222(Tableauコミュニティ英語)

総計を手前に表示したい場合はワークシートを分けて、ダッシュボード上で実現する必要があるようです。

<a href=’#’><img alt=’総計小計の表示について ‘ src=’https:&#47;&#47;public.tableau.com&#47;static&#47;images&#47;_3&#47;_3315&#47;sheet1&#47;1_rss.png’ style=’border: none’ /></a>

(追記) Tableau9.2にて総計の位置を上、左に変更できるようになりました!

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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累計の構成比算出方法

今回は、表計算の計算フィールドを多用した、累計の構成比を算出する方法をご紹介します。 Arizona State Sun Devils Jerseys 表計算の基本を知っている方向けです。 Colin Kaepernick

Learn About Tableau

今回のポイントは、「売上・総計・累計」の前に、「売上・総計」を作成している点です。 goedkope nike air max 「売上・総計・累計」をいきなり作るとすると、「running_sum(total(sum[売上]))」となりますが、計算の定義が1つしか設定できないため、 totalの計算は「地域」を使用して、 running_sumの計算は「受注日」を使用するというような指定ができません。 別に作った「売上・総計」を「売上・総計・累計」に使うことで、それぞれ計算の定義が設定できます。 TENNIS CLASSIC ULTRA FLYKNIT このように表計算を何段階か踏むことで求めたい数値が算出できることがあります。 nike tn 2017 Homme 何かのヒントになればと思います。

続きを読む 累計の構成比算出方法

表計算の細かい挙動について

表計算はかゆいところに手の届く便利な機能ですが、上手く使いこなすのが大変です。

今回は幾つか例を挙げて使い方を解説します。

よくわかる表計算の『表』と『ペイン』の延長のような内容です。

使用するデータソースは「サンプルストア」です。

 

先月の売上と今月の売上を比較したいといったとき、

LOOKUP(sum([売上]),-1 )

のような計算式を使用して先月売上を取得すると思います。

ケースに応じてどのような表計算が必要になるか見ていきましょう。

1.列に年月を入れる場合

横にずっと日付を並べていくのであればそのままドラッグ&ドロップするだけでTableau側で自動的に表計算に「表(横)」がセットされ期待通りの結果が得られます。

2.列に月、行に年を入れる場合

列に月、行に年を入れるとそのままだと1月に前年度の12月の値を取得することができずnullになってしまいます。

表計算の次を使用して計算を「表(横)」から、「表(横から下)」に変更すると横を読み終わったら縦に移動して読むようになりますので(詳しい挙動は先述のよくわかる表計算の『表』と『ペイン』をご覧ください)

年初も前月売上を取得できるようになります。

3.列に年、行に月を入れる場合

列に年、行に月を入れる場合は「表(下から横)」にすればOKです。

4.折れ線グラフで列に月、色で年を分ける場合

折れ線グラフで列に月、色で年を分ける場合、表計算に「表(横から下)」といった選択肢がなく、そのままだと1月に前年度の12月の値を取得することができずnullになってしまいます。

※画像では黒が当月売上、灰色が前月売上となっており、見やすいように2011年と2012年をフィルタで除外しています。

表計算の次を使用して計算で詳細を選び「オーダーの年」「オーダーの月」の順番で場所の指定に入れると1月の前月売上も表示されます。(逆に入れると異なる結果となるためご注意ください)

表計算は奥が深く、考えさせられる事が数多くあります。

また気づいたことがあれば記事をアップ致します。

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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前年比を表示しながら、表示年を選択(絞込み)する方法

売上などの指標を見るとき、前年比も同時に見たい場合があると思います。 ただフィルタで当年だけを選択してしまうと、前年が除外されてしまうので前年比が表示されなくなってしまいます。 今回はパラメータとIndex関数を使って、表示年の選択ができる方法を紹介します。

Index関数は表計算関数のひとつですが、表計算は最後に処理される関数です。 そのため、シートの計算に含まれる年を絞り込まず、表示年だけ絞り込むことができます。 表計算が最後に処理されることを利用すると、 Tableauでできることが広がります。 随時ご紹介していきたいと思います。

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よくわかる表計算の『表』と『ペイン』

Tableauの表計算機能は使いこなせると便利なのですが、その計算のためには 『次を使用して計算』などを厳密に定義する必要があります。 これが独特の表現を用いていることもあり、イマイチわかりにくいと思います。

そこでその解説用の資料を、弊社でインターンとして勤務する慶應大3年の森川さんに実装してもらいました。

<a href=’#’><img alt=’Tableau 簡易表計算 ‘ src=’https:&#47;&#47;public.tableau.com&#47;static&#47;images&#47;_2&#47;_2501&#47;sheet0&#47;1_rss.png’ style=’border: none’ /></a>

特にわかりづらい『表とペインの違い』をシンプルにまとめてくれました。 初級ユーザーがつまづきやすい箇所でもあり、参考になれば幸いです。

矢印や枠線の表示が崩れている場合はこちらをご覧ください。

T.Fuji

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集計結果から探る『LOD』の特徴

先日、とあるイベントで立ち話をしていたところ、 Ver9.0で鳴り物入りで導入された LOD (Level of Detail) 表現 が分かりづらいという話がありました。

そこで今回は、FIXED/EXCLUDE/INCLUDEの各関数について 算出される結果を見ながら、その特徴を確認してみます。

ちなみに {Fixed: Ave(Sales)} は {Ave(Sales)} でもOKです。

実際のところ、特にFIXEDは使いこなせるとかなり強力ですので、 まだ使ったことが無い方は一度トライしてみて下さい!

T.Fuji

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Tableauでのネットワーク分析方法について

今回はTableauでのネットワーク分析方法について解説いたします。 基本的にTableauはネットワーク分析をターゲットとしておらず、Tableau上で実現するにはやや強引な手法が必要となります。 本格的なネットワーク分析をするのであれば、専用のソフトウェアを使うことを検討すべきですが、 他のダッシュボードと一緒にTableau上で表示したい、といったニーズもあるかと思いますのでそういった場合に参考になれば幸いです。 こちらを参考にしています。 http://public.tableau.com/profile/joe.mako#!/vizhome/handoff-map/Dashboard 今回はデータソースとしてネットワーク分析に使えるのものが手元になかったため、 政府統計の総合窓口(e-Stat)の男女,移動前の住所地別都道府県間移動者数-都道府県,3大都市圏(東京圏,名古屋圏,大阪圏) http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001129166 を加工して都道府県間の移住者数を表示します。(意味のない分析ですがご容赦ください) 都道府県間の移動のみを抜き出し、それに地方データ、2014年度の人口データ、各都道府県の座標を加えています。 座標データ(X,Y)はRの標準パッケージ「igraph」の「layout.kamada.kawai」をつかって作成しています。 勿論、実際の緯度経度を使っても結構です。(ただし相当表示を大きくしないと円が重なって見にくくなります。) データを作る際の注意点としては、「異なる場所にある同じ名前のものを繋げる」ことでネットワークの線を表現しているため、 データとして、移動元と移動先をつないだデータ(from)と移動先と移動元をつないだデータ(to)が必要であり、位置情報や付加情報を示すためのデータ(node)が必要になるということです。

本格的な分析には不向きかと思いますが、一応頑張ればそれらしいものが表示できるということで。

細かい仕組みについては是非ダウンロードしてご確認ください。

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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構成比率を過年度と比較したい場合のtips

今回は構成比率を使用したグラフでの前列データの取得方法についてご紹介致します。

「構成比の前月、前年度や初年度との比較をグラフ上に表示したい」といったときに使えるTipsです。

表計算は便利ですが、正確に記述しないと想定外の挙動を見せる事があります。

解説に使用するデータは恒例の「サンプルストア」です。

通常の前年度比の比較を追加したい場合は、 Tableauでの「対前年増減率」「前年比」の作り方 Tableauでの表計算の扱い方を知りたい場合は、 よくわかる表計算の『表』と『ペイン』 といった記事を参考にしていただければと思います。

今回作成したサンプルの最後のグラフでは最初の年度(列)は比較する対象が存在しないため前年度差が表示されません。 これを防ぐためには、最初の年度を非表示にするという方法が存在します。 ただし、年度でフィルタを掛けるとフィルタの値とグラフが一致しないといった問題や、 そもそも「グラフに必要な年度より前の年度のデータが存在しないと作成できない」といった問題があります.

Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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