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Tableau * Alteryx でシェープファイルを可視化

空間情報処理の一例として、TableauとAlteryxでシェープファイルを可視化してみます。

過去の投稿でも取り上げていますが、その際はポリゴンデータでした。もっとシンプルにポイントデータを使ってみます。
今回は国交省が公開している、日本の学校の所在地データを使って処理のフローを見てみましょう。
こちらのサイトから北海道の学校データをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを解凍すると、一つのフォルダにシェープファイルとその関連ファイルがあり、学校の位置情報などが含まれています。
tableauid20151020-2

このシェープファイルからは、学校単位のレコードごとにフィールド名”SpatialObj”という空間情報、具体的にはポイントデータ(その地点のデータ)が取得できます。
この中に緯度経度の情報も含まれますので、それを抽出するとTableau上で簡単にマッピングできることになります。実際に実装してみましょう。

Alteryxでは[Spatial Info]ツールでPointの緯度経度を取得します。Spatial Dataはサイズが大きいため、Tableauの集計用データソースとして抽出することが目的であれば、Spatial DataであるPointフィールドは[Select]ツールでカットしておくことが推奨されます。

Alteryxのモジュールとその解説を下の画像に簡単にまとめてみます。
tableauid20151020-3
※Browseツールは無くても構いません。

5分もあれば完成するようなモジュールです。

TDEで出力されていますので、これをTableauから接続して可視化します。
フィールド名や一部のコードを別名で編集したものが以下のアウトプットです。

ノンプログラミングで簡単に実装できました。

国交省の国土数値情報や総務省のestatには、様々なシェープファイルがオープンデータとして公開されています。
これらを自社のデータと組み合わせることで、全く新しい発見が得られるかもしれませんね。

T.Fuji

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